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が集い、人がふれあう街…新しい時代に向かって、私たちの渋谷は、大きく変わろうとしています。 先進的な起業家をはじめとする夢を持ち希望を抱く人々が集い、それを支援する国際感覚に満ちたグローバルな情熱の街づくり…それが、渋谷「ソーホーバレーコモンズ」構想です。この街は、ヒューマンスケールの新しい視点を持った住みやすい、生活しやすい、人が楽しめる街をめざします。新しいビジネスをはじめる情熱的な人たちが集う街です。

夢と希望の街に いま、渋谷が 変わろうとしています。

谷は昔から、薫り高い文化と気品ある雰囲気を持ち、東京でも洗練された街として、たくさんの人たちに愛されてきました。こうした時が築きあげてきた歴史を大切に受け継ぎながら、さらに新しい時代に対応した魅力ある街づくりをすすめてまいります。
私たちは、この地域に住む人たち、この街で働く人たち、学ぶ人たち、そしてこの計画に共感してくださる人たちとともに、21世紀の街づくりを一歩一歩すすめてまいります。

渋谷サウス地区が、私たちの街づくり構想地域です。

世紀初頭に実現することが期待されている渋谷駅桜丘口地区再開発ビルの開設を軸に、私たちはこの地域の新しい街づくり構想を準備しています。街の夢づくり、魅力づくりをスタートさせるものです。
その対象となる地域は、渋谷駅から山手線と東横線で代官山駅まで、旧山手通りから神泉駅まで、玉川通りから渋谷駅までを結ぶ桜丘、鴬谷、南平台、鉢山、猿楽、代官山の6つの町をひとつに結ぶ矩角形の約75ヘクタール(約23万坪)の地域です。
街づくりは、この地域の特長である起伏のある地形をイメージして渋谷「ソーホーバレーコモンズ」構想として計画を提案しています。

新しい発想に基づく街づくり構想が
 渋谷「ソーホーバレーコモンズ」です。

OHOとは、Small Office、Home Office(小さなオフィス、自宅オフィス)の略語で、パソコンとインターネットなどの情報機器の普及によって、大きなオフィスに全員が集わなくても成立するような業態を示しています。 渋谷「ソーホーバレーコモンズ」構想は、ロンドンやニューヨークのソーホー地区の芸術家たちが集うクリエイティブな街のイメージに、この考えをさらに一歩進めて起業家を中心とするSOHOをひとつのエリアに集中させることを街づくりプランの核に据えたプランです。
アメリカのシリコンバレーがコンピュータソフトの頭脳たちをひとつのエリアに集中させ、成功を得ているのと同じように、革新的な研究・開発が競って行われるようなベンチャータウンをめざすということです。目標にむかってチャレンジする発想豊かな情熱的な人材を育成していきます。才能ある若い人たちの情熱や可能性を伸ばし、支援してくことも、この街の大きな特長です。「21世紀の日本を担うベンチャービジネスがこの地区から発信する」そんな街づくりをめざしています。
首都圏で初めての「職・住・商」一体の魅力ある街づくりにむけて動きだしているのです。

住む人にも、働く人にも、快適な街をめざします。

並は、人の住みやすさ、働きやすさを最優先に考えます。 ヨーロッパの古い歴史のある街を参考に、落ち着きと風格を重視し、建物の外観・屋根などの色彩を計画的に統一し、街路も花と樹木にあふれたやすらぎの空間をつくります。また、高層ビルを避け坂道や横丁・路地を十分に活かした界隈性のある街をイメージしています。
例えば、この街の建物は、1階を店鋪やカフェテラスに、2・3階をオフィス・工房に、4階以上を住宅として利用するなど、通勤時間が省ける24時間対応の街づくりを考えています。 また、この街は、ゴミ問題、車の排気ガスによる大気汚染など、あらゆる知識を集めてひとつひとつ解決し、新しい工夫とアイデアで人々が住まう快適な街づくりを実行していきます。

地球市民としての国際感覚を備えた街をめざします。

世紀は、国境を超えて、すべての人々がひとつになりうる地球市民の時代です。渋谷「ソーホーバレーコモンズ」も、世界の人々との交流、さらにはグルーバルな情報の交差点としての街をめざします。特に、このエリアに大使館のあるアジア・アフリカ圏の人々とのふれあい、技術協力など、明日の地球市民を考える街にしていきます。また、この地域に構築するSVC超高速低価格無線通信システムによりインターネット時代に対応する街をめざします。


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